弊社ではシステム開発のお見積りは機能数を基準に算出しています。
機能数は現状調査や要求仕様等から入出力体系を把握し、入力画面数と出力帳票数から外部仕様として内容を確認しながらまとめていきます。
具体的な入力画面と出力帳票が詳細項目を確認しながら理解できるので、ユーザーも完成時のシステムがイメージしやすく予算の調整も機能数の増減で可能なので納得感があります。
しかし、見積もりなどでは分かりにくい品質に関しては数値化が困難でシステム開発の規模や業種(業務内容)によって難易度を考慮して品質を担保するようにしています。
またシステム開発を行う場合、フレームワークと言うプログラム開発のベースになるものを採用するケースも多く、弊社でも今までの開発実績をもとに独自のフレームワークを構築しており品質を確保しています。
たとえば弊社のWEBシステム開発では、多人数のユーザーが同時アクセスした場合のセッション/プロセスの管理を独自に行い、独自のロック機構を設定しWEBシステムの弱点である競合(排他制御)を管理可能としました。