開発言語はVisualBasicとPHP、データベースはSQLServerとPostgreSQL
弊社では設立当初より開発言語としてVisualBasicを採用してきました。
以前の会社では、オフコンということもあり主にCOBOLで業務システム開発を行っていました。その後MS-DOSが登場し、コマンドラインでBASIC言語を利用した開発が始まりマッキントッシュが誕生してインターフェースは劇的に進化しました。
それでもやはり、オフコンではCOBOLが主流で富士通のKシリーズ等ではプログラム資産が何十年と継承されWindowsになってもなかなか業務システムは進化しませんでした。
独立して、Windows 2000 Server でシステム開発を請け負うようになり、VisualBasic4.0での開発が始まりました。データベースも最初はAccessが多かったのですがその後SQL Serverへと移っていきました。
WEBでの開発も、徐々に手掛けるようになり最初はマイクロソフトのASPスクリプトを採用していましたが、PHPが登場しあっという間に主流になっていきました。当初からJAVAもあったのですがC言語と同様に開発生産性に劣り、中小企業向けの業務システム開発には向いていないと思いました。
VisualBasic6.0は今でもユーザー様の保守で良く利用しますが、Windows7,8,10とマウクロソフトは動作保障をしているので安心してサポートができます。さすがに新規の開発では.NETの新しいものを採用しますが今でも何の不足も感じることはありません。
PHPに関しては、途中でPHP4からPHP5へ移行しましたが現在もWEBシステム開発では主流の開発言語になります。データベースは弊社ではPostgreSQLを採用しています、PostgreSQLは高機能を売りにしたDBでMySQLと並んでWEBでは最もポピューラーなDBになります。
レンタルサーバーではMySQLは標準で採用しているところも多く、高速を売りにしていますが弊社では開発資産がPostgreSQLが多く、MySQLでの開発実績もありますがやはり高機能は譲れない部分で提案時にはPostgreSQLをおすすめしています。